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小児科

小児科全般(感染症、アレルギー疾患、呼吸器、循環器、消化器、腎尿路疾患、瘞攣等の神経疾患、内分泌(低身長や肥満など))の診療を行っています。
腎疾患、アレルギー疾患、循環器疾患、小児心身症、神経(けいれん性疾患)、膠原病等自己免疫疾患、低身長については、各々の専門外来にて診察しています。(予約制としていますので、受診前にお問い合わせ下さい。)

小児科からのお知らせ

New! 2024/4/1 定期予防接種で以下の2点の変更があります。

1)小児用肺炎球菌ワクチンが13価から15価に変わります。
2)5種混合ワクチンの接種が始まります。
  5種混合とは4種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳、不活化ポリオ)とヒブワクチンがひとつになったワクチンです。
  当院ではゴービックを使用しています。
  2024年4月以降に1回目の接種をするお子さんは5種混合ワクチンを接種します。

予防接種・乳児健診について

小児の定期予防接種は接種時期を遅らせることなく接種しましょう。生後2ヶ月から定期接種スケジュールは始まります。乳児検診も同様に適切な時期に受けることが大切です。
当院では、一般外来の時間帯と分けた時間帯に予約制で密を避けるなどの対策を行った上での接種を行っていますので、安心して受診してください。
尚、出来る限り予防接種、健診を受けるご本人と保護者様のみでの受診をお願いします。

乳幼児健診

月・火曜日の 13:30~(受付時間:12:30~13:00)
予約制:代表( 029-873-3111 )でご予約をお取りしております。

予防接種

月曜日~土曜日 13:30~(受付時間:12:30~13:00)
予約制:代表( 029-873-3111 )でご予約をお取りしております。

子宮頸がんワクチン

当院では現在シルガード9とガーダシルを取り扱っています。
公費接種の対象者は 
    1)定期接種対象者 小学6年~高校1年相当の女子
    2)キャッチアップ接種対象者 1997.4.2~2008.4.1生まれの女子(2025年3月末まで)
    3)子宮頸がんワクチンを合計3回受けていない
1)または 2) で、かつ 3)の条件を満たす方となります。
この対象者であれば、高校生以上であっても小児科予防接種外来での接種予約を受け付けます。接種希望日の1週間前までに予約をしてください。

–接種スケジュール 接種開始年齢によって回数が変わります–
*11歳から14歳で接種を開始した場合 1回目と6ヶ月後の2回目の2回
*15歳以上で接種を開始した場合  1回目 2ヶ月後の2回目 初回から6ヶ月後に3回目 の3回
→子宮頸がんワクチンについてはこちらをお読み下さい。

男性は日本では現在のところ定期接種になっておらず、自費でガーダシルでの接種となります。
質問、相談がありましたら、遠慮なく外来受診時にご相談ください。

同時接種について

適切な時期に接種が済ませられるように、基本的に乳児期の接種は同時接種をお勧めしています。単独接種のご希望にも対応はしておりますのでご心配な点を含めて相談してください。

ワクチンについての臨時情報

状況は随時お知らせしてまいります。

専門外来について

専門外来は予約制です。代表( 029-873-3111 )から小児科外来へ直接お電話下さい。

小児腎臓外来

毎週金曜日の午後、担当医は西村医師です。
診療内容の詳細についてはをこちらお読みください。

小児アレルギー外来

毎週月曜日の午後、担当医は西野医師です。
診療内容の詳細についてはこちらをお読みください。

小児循環器外来

毎月第4月曜日の午前、担当医は櫻井医師です。

小児免疫外来

毎週第1・3土曜日の午前、担当医は小野寺医師です。

小児神経外来

毎週木曜日の午前午後、担当医は大場医師です。

小児心理外来

※現在新規の予約は停止しています。

毎週水曜日の午前午後、担当医は伊藤医師です。
不定期(月2~3回)木曜日の午前、担当医は成田医師です。

医師紹介

常勤医

稲見 由紀子
■役職:部長
■出身大学:佐賀大学(平成8年卒)、千葉大学大学院
■得意分野:一般小児科、小児感染症
■所属学会:日本小児科学会、日本感染症学会、日本小児科感染症学会
■専門医等:小児科専門医、感染症専門医
■メッセージ:この病院での勤務を始めて10年以上が経ちました。当時小さかったお子さんたちが成長された姿に久しぶりにお目にかかれることがとても嬉しいこの頃です。 小児の感染症は、生活環境の変化、予防接種の普及の効果も大きく、以前とくらべて重症なものはかなり減ってきました。一方で小さいころからの集団生活など、環境の変化から感染を繰り返しているお子さんの悩みをお聞きすることが時々あります。本人の治す力を邪魔せず引き出す形での治療やケアをしながら見守ることも大切にしています。  専門外来担当の医師、他科の医師と連携を取ることのできる診療も当院の強味だと考えています。 かかりつけの先生からのご紹介も受けておりますので、心配なことがあればどうぞご相談下さい。
西村 尚美
■役職:医長
■出身大学:筑波大学(平成13年卒)
■所属学会:日本小児科学会、日本小児腎臓病学会、日本腎臓学会
■指導医・専門医等:小児科専門医
■メッセージ:小児腎疾患を専門にしていますが、一般病院での勤務も長く、小児の一般的な病気全般を診療します。健診や園・学校で検尿異常を指摘されたお子さんはぜひご相談下さい。
西野 誠
    ■出身大学:筑波大学(平成21年卒)、順天堂大学大学院(令和3年博士課程修了)
    ■所属学会:日本小児科学会、日本小児アレルギー学会、日本アレルギー学会
    ■指導医・専門医等:小児科専門医、日本アレルギー学会専門医
    ■メッセージ:小児の一般的な病気に加え、アレルギー疾患を専門として診療を行っています。食物アレルギーの診療では血液検査、皮膚テスト、食物経口負荷試験を実施しており、アレルギー性鼻炎(花粉症)に対しては舌下免疫療法、生物学的製剤での治療を実施しています。アレルギー疾患でお子さんがお困りの場合には気軽にご相談ください。

臨床研究に関する情報公開について(オプトアウト)

通常、臨床研究は文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんまたはそのご家族の同意を得てから実施します。臨床研究のうち、観察研究(侵襲や介入を伴わず、診療データのみを匿名化して利用する研究)は、必ずしも患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要性はありませんが、実施している臨床研究の情報を公開し、診療データの使用を拒否する機会を保障する必要性があります。このような手法を「オプトアウト」といいます。

当科で実施している、オプトアウトを用いた臨床研究は下記となります。診療データを使用して欲しくない場合には研究の担当者までお知らせください。

実臨床におけるアレルゲン免疫療法の選択について医療従事者が使用する基準:国際オンライン調査
Criteria Used by Health Professionals on the Selection of Allergen Immunotherapy in Real Clinical Practice (CHOICE): an international e-survey

おたふくかぜワクチン接種後の副反応に関する全国調査

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