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リウマチ・膠原病内科

診療科からのお知らせ

2022年4月にリウマチ・痛風科から、リウマチ・膠原病内科へ科の名称を変更して新規に開設しました。これまでは非常勤医師による外来診療のみでしたが、今後は入院治療が必要な病状での診療もおこなって参ります。痛風や骨粗鬆症についてもこれまでどおり診療可能です。

診療内容・特色

関節リウマチやその他の膠原病、関連疾患の診療をおこないます。

診断がはっきりしない場合でも、次のような症状がある場合はリウマチや膠原病とそれらに関連する疾患の可能性がありますのでぜひ受診ください。

関節が腫れる、痛む、こわばる

けがもしていないのに関節が腫れたり痛んだりする場合、特に複数個所の関節に症状がある場合には関節リウマチや膠原病に伴う症状のことがあります。痛みは少ないけれども手指がつっぱって握りにくいという症状で発症することもあります。全身性エリテマトーデスなどの膠原病、脊椎関節炎(強直性脊椎炎や、乾癬性関節炎、炎症性腸疾患にともなう関節炎、反応性関節炎)、リウマチ性多発筋痛症などでも、関節リウマチと似たような症状になることがあります。

皮疹がでる

全身性エリテマトーデスという病気では鼻をまたいで両側の頬に蝶の羽を広げたように皮疹がでる症状が有名です。日光に反応して皮疹がでるという症状がみられることもあります。また、皮膚筋炎という病気も全身性エリテマトーデスのように皮疹を特徴とした病気です。皮膚の症状だけであればまずは皮膚科に受診されるのがよいと思いますが、発熱や関節の痛み、筋肉痛や筋力の低下などの全身症状を伴う場合はこれらの膠原病や血管炎という病気の可能性も考える必要があります。

指の色が部分的に白や紫色に変わる

レイノー症状という指先の血流障害することによる症状の可能性があります。これらは膠原病以外の原因によって起こることもありますが、膠原病ではよくみられる症状であり、特に全身性強皮症という病気によくみられる症状です。

熱が長引く

大動脈などの大きな血管に炎症を起こす巨細胞性動脈炎や高安動脈炎といった病気では血管の炎症部位への痛みを伴うことがありますが、発熱だけしか目立った症状がないということもあります。風邪にしてはのどや鼻の症状がなく、熱が長引くという場合には血管炎の可能性も考える必要があります。また、普段は熱がなくても周期的に高熱がでるという症状では、まれですが家族性地中海熱という自己炎症性疾患が見つかることもあります。

口が乾く、目が乾く

シェーグレン症候群という乾燥する症状を特徴とした病気のほか、IgG4関連疾患でもよくみられる症状です。軽症の場合は自覚されていない方も多くその場合はあまり問題にならないことも多いですが、症状が気になる場合は受診されることをお勧めします。

口内炎がいつもできている

ベーチェット病という病気は繰り返す口内炎を特徴とします。口内炎のみという場合では診断に至らない場合もありますが、にきびのような皮疹や陰部の潰瘍、関節の腫れ、目の症状などを伴う場合には可能性が高くなります。

その他の病状

線維筋痛症、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)等について

体の痛みや疲労症状の原因がわからない場合に、線維筋痛症やME/CFSという病気であることがあります。専門で診療しているわけではありませんが、膠原病の診療ではこれらのケースに関わることもあるため、新型コロナウイルス感染の後遺症でこれらに類似する症状を呈する場合なども含めて可能な範囲で診療させていただきます。

(担当:野村のみ)

痛風について

典型的な症状は足の指の腫れと激痛です。放っておくと腎機能低下や他の合併症もきたします。健診等で尿酸値異常を指摘された方は受診をお勧めします。

(担当:南家)

骨粗鬆症について

骨がスカスカになり骨折をおこしやすくなります。関節リウマチや膠原病は疾患それ自体でも骨粗鬆症になりやすいです。また予防がとても大切な疾患です。整形外科・歯科とも連携し治療します。

(担当:南家)

医師紹介

常勤医

野村篤史

    ■役職:部長

    ■出身大学:金沢大学(平成17年卒)

    ■指導医・専門医等:日本リウマチ学会リウマチ専門医・指導医、日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医、医学博士(免疫学: 全身性エリテマトーデスに関する研究)

    ■メッセージ:2022年4月に着任しました。リウマチや膠原病の診療は日々進歩しており、ここ数年でも新しい治療薬がいくつかでてきております。ひと昔前に比べると治療としてできることは増えていますが、まずはどこででも受けることのできる標準的な医療の提供ができることを第一に考えています。しかし、同じ病名であったとしても一人一人の病状は異なりますので、それぞれにあった治療を提供するということも考えていきたいと思います。リウマチや膠原病の診療を通して地域の医療に貢献していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    田内榮子(総合診療科兼務)

    ■出身大学:東海大学(平成15年卒)

    ■指導医・専門医等:日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本リウマチ学会リウマチ専門医

    ■メッセージ:リウマチ・膠原病では其々の疾患のガイドラインを参考に、患者さんの日々の生活に則した治療を心がけています。

    リウマチの診療では、「有効性が高い反面、高額」という治療薬も多いため、経済的負担や合併症を考え、薬の切り替えや追加の際に、躊躇される方も多い印象です。病状に応じ、いくつかの選択肢を説明・提示し、その中から患者さんに選んで頂き、治療を行うようにしています。

    リウマチ・膠原病内科は予約制としていますが、体調悪化時など、また一般内科的な内容などについて、総合診療科でもご相談に応じております。総合診療科は予約不要です。体調の優れない方を優先する事などもある事から、お時間を頂戴する事もありますが、お気軽にお声がけ下さい。

    非常勤医

    南家由紀

    ■役職:東京女子医科大学 准教授

    ■出身大学: 東京女子医科大学 (平成元年卒)

    ■指導医・専門医等: 日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医、日本内科学会 内科認定医、骨粗鬆症学会認定医、臨床免疫学会 免疫療法認定医、日本医師会産業医、難病指定医、医学博士

    ■メッセージ:リウマチや膠原病の診断・治療は近年めざましい飛躍をとげました。皆様が痛みをはじめ、すこしでも症状が改善しより良い生活をおくれるよう一緒にがんばりましょう。

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