看護部通信

2018年度 接遇委員会より「心あったかBOX」

接遇委員会では2018年度に患者様や御家族からの嬉しかった言葉や職員同士で日頃の感謝の気持ちをカードにして「心あったかBOX」に入れる活動を行いました。
改めて見ると、心がほっこりする内容ばかりです。カードの内容を職員にどう返すか思案した結果、病院長の進めでエレベーター内に掲示しました。

※画像をクリックすると拡大写真が見られます。

2018年度 腰痛予防研修を行いました

平成30年10月25日(木) 院内にて腰痛予防研修を行いました。
研修前に職員全体へ腰痛予防に対する事前アンケートを行い、現在どれくらいの職員が腰痛に悩んでいるのか、どのような腰痛対策を行っているのか等が判りました。

研修では腰痛が起こる原因や、物を持ち上げる際にぎっくり腰を予防するポジション、また実際に立ちながらや椅子に座ったままできる腰痛予防体操、ストレッチ等を行いました。
今回の研修をふまえ、病院としては安全な職場環境の整備、職員間では日々の姿勢の確認やお互いに声を掛け合い無理な作業姿勢にならないようにする等、できることから少しずつ腰痛予防に取り組んでいきます。

2018年度 感染対策研修会を行いました

平成30年6月12日(火)院内にて感染対策に関する研修会を行いました。
燕労災病院 感染管理認定看護師の朝妻聡美先生を講師に迎え、「手指消毒のタイミング」というテーマで開催しました。
今回は他の白美会施設からの職員の参加もあり、140名と大人数での開催となりました。

手洗いの5つのタイミングについて具体例を交えて、分かりやすく講義をして頂きました。
研修には看護部だけでなく様々な職種のスタッフも参加となり、病院全体として手指衛生の遵守に取り組んでいくという高い意識を持ち継続させていくことの重要性を学ぶことができました。

2018年度 医療安全研修会を行いました

5月23日(水)、院内にて医療安全研修会を行いました。
テーマは「与薬時に発生するKYT(危険予知トレーニング)」で事例や実際に与薬時の動画を見て、問題だと思う部分・背景・対策をグループワークにて検討しました。

日常業務において、多くのヒヤリハット・インシデントが潜んでいます。
小さな気付きから情報を共有し合い、対策を練り、重大な事故を防げるよう取り組んでいきます。

平成29年度活動発表会を行いました

3月16日(金)、「平成29年度活動発表会」を行いました。
以下の6演題について各部署より発表して頂きました。

①「災害発生!あなたがとるべき行動は?~アクションカードの作成~」
②「外出リハビリの取り組みについて」
③「多職種連携による食事に対する包括的支援について~KTバランスチャートを利用して~」
④「環境整備について」
⑤「学生実習を受け入れて」
⑥「実践☆患者ファースト!」

病棟だけではなく、外来、栄養科やリハビリなど院内全体で患者様の入院生活や自宅での生活を支えているのだと感じます。今後もより患者様に貢献できるような病院を目指していきたいものです。