各部門の詳細はこちら
教育
教育理念
「急性期リハ・高齢者リハ・予防的リハ・終末期リハを通して、地域住民に信頼され選ばれるリハスタッフを育成する」
当院では総合病院の強みと関連施設・関連業務を生かして急性期から生活期、在宅での生活期のリハビリテーションまでを幅広く経験し、患者の障害像全般に対応できるジェネラリストの育成を目指しています。
様々な疾患や病期を経験することができる教育プログラムを作成・実践して新人育成を行っています。
教育体制の特色
当院では卒後教育体制の充実を図るために卒後5年目までの教育体制を構築しています。専門的な実践力も身に着けられるような環境を整え、各年代で段階的に設定された到達目標を目指しながら、日々研鑽をしています。

1、2年目スタッフには教育担当者が付き、実際の臨床業務を行いながら、年間カリキュラムに則って、様々なフォローアップを実施します。1、2年目教育を通じて一般的な対患者業務全般が実施可能となるレベルの獲得を図っています。
3~5年目スタッフにはジョブローテション制度を設けて、専門性に触れる機会を作っています。興味がある分野を見つけることが出来れば専門班に加入してより専門性を高めることも可能です。3~5年目教育を通じて応用的な業務を含めた業務遂行が可能となるレベルの獲得を図っています。
5年目までの経験を踏まえて6年目以降は自身で課題を見つけて挑戦したり、リーダーシップを持って業務に取り組めたりと、着実にキャリアを積むことが出来る仕組みになっています。
実習関連Q&A
Q.実習前の事前学習について
A.特にありません。授業で学んできた内容の復習をしてきて下さい。
Q.実習初日の集合場所について
A. 8時00分にB館1階のリハビリテーションセンターに集合して下さい。
Q.実習時間について
A.8時30分から開始です。週5日を原則としています。日・祝日はお休みです。平日の休みは実習担当者の公休に準じます。遅くとも17:30までには帰宅していただくことを目標としています。
Q. 更衣室、ロッカーについて
A.評価実習・臨床実習等の1ヶ月以上の長期実習生には職員用更衣室のロッカーが割り当てられます。その際ロッカー備品の破損やロッカーキーの紛失には十分注意して下さい。1ヶ月以内の短期実習の場合はリハビリセンター内のロッカーを使用していただきます。
Q.通勤について
A.交通手段は特に決まりはありません。実習初日に通勤経路確認書を記載していただきます。自家用車を使用する際は職員駐車場への駐車をお願いいたします。駐車場の場所は実習初日に案内いたします。
なお、事故、車上荒らしについては病院では一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
病院巡回バスの時刻表は以下の通りです。
Q. 通勤服について
A.常識の範囲で結構です。スーツの必要はありません。通勤時も実習時間と思って行動して下さい。
Q.実習中の服装身だしなみについて
A.学校指定の実習着を着用して下さい。不快感を与えない身だしなみになるように努力してください。特にだらしない、あるいはまとまっていない頭髪や無精ひげは避けるように心がけてください。爪、アクセサリー、眼鏡などについても同様です。
Q.持ち物について
A.ゴニオメータやメジャー等必要と思われるものは持ってきていただいてもかまいませんが、病院で管理することはできません。保険証のコピーを必ずお持ち下さい。
Q.昼食について
A.お弁当持参、もしくは病院の売店でも購入可能です。
Q.宿舎について
A.ありません。近隣の賃貸アパート等をご利用下さい。
Q.感染予防のための個人防護具について
A.マスク等、学校から支給もしくは自分で用意するように指示されている物については、全て持ってきて下さい。それ以外のモノは必要に応じて、こちらで準備します。