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画像診断センター

部署紹介

画像診断センターでは、X線を用いて肺や骨などの身体のあらゆる部位の撮影をする一般撮影、脳・心臓・腹部などの血管系の診断及び治療を行う血管造影、脳梗塞・脊髄損傷などの初期診断に欠かせないCT検査、強力な磁石を用いて全身の精密診断を行うMRI検査、予防医学を推進する健診業務など、多岐に渡る分野の業務を実施しています。

理念

安全で質の高い画像情報を提供する

基本方針

  • 医療を求める人々に奉仕します。
  • チーム医療の一員として行動します。
  • 専門分野の責任をまっとうします。
  • 人々の利益の為に、常に学習します。
  • インフォームドコンセントを尊重し、実施します。

検査紹介

一般撮影

一般撮影は、胸部の他、腹部、全身の骨の撮影を行うことが可能で、簡便かつ迅速に画像情報が得られることから最初の診断に用いられる検査です。

画像診断センター
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使用機器:
診断用X線装置 島津製作所社製
RADspeed Pro 2台
RADspeed 1台

移動型X線装置 島津製作所社製
MobileArt Evolution 1台

パントモグラフィ

歯全体・顎・顎関節等の撮影を行い、歯の状態や骨の中の異常、下歯槽神経の位置などを知ることが可能です。

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使用機器:吉田製作所社製 パノーラ19 1台

骨密度検査

骨の中身としての組織が十分であるか、組織に隙間がないかなどの骨の密度である骨重の低下を調べる検査です。

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使用機器:東洋メディック社製 Discovery C 1台

透視撮影

透視撮影はX線透視撮影とも呼ばれ、一般撮影では不明瞭な部分を描出する為に造影剤などを用いて撮影していく検査です。 胃のバリウム検査をはじめ、食道、小腸、大腸といった消化管疾患の診断、骨折や脱臼の整復など様々な検査や処置の補助的役割としても使用されます。

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使用機器:
島津製作所社製
FLEXAVISION F3 Package 1台
FLEXAVISION FD Package 2台

CT検査

CTとはコンピュータ断層画像の英語略称で、一般撮影のX線画像が二次元表示であるのに対し、CTは三次元に表示する方法である為非常に分かり易く体内の前後左右の位置関係を描出します。 そのため隣接しあう臓器に対して区別する能力に優れ、病気の存在や病態構造を知るのに有用です。

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使用機器:キャノンメディカルシステムズ社製 Aquilion ONE 1台

MRI検査

MRIは磁気共鳴画像の英語略称で、磁石と電波の性質を利用して体内をあらゆる方向から断面画像として作り出すことが可能です。 病巣や組織の識別能に優れていますが、特にCT装置では描出しにくい脳、脊椎、関節、中枢神経系の描出に優れており、X線を使用しないため放射線の被曝がないことも利点として上げられます。

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使用機器:
フィリップス・ジャパン社製
Ingenia 1.5T CX 1台
Ingenia 3.0T CX 1台

血管造影

血管造影検査はアンギオ撮影とも呼ばれ、足の付け根、肘、手首などの動脈から細い管(カテーテル)を挿入して行う検査です。 目的の血管までカテーテルを進めていき、造影剤を用いて撮影することで、血管の走行や状態、腫瘍の染まりなどが描出可能です。

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使用機器:島津製作所社製 Trinias C12 Package 1台

乳房撮影

乳房撮影とはマンモグラフィとも呼ばれ乳房を圧迫することにより乳房内の脂肪と乳腺組織を撮影することで、乳腺疾患や早期乳がんの特徴である微小な石灰化、腫瘤が描出可能です。

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使用機器:ホロジックジャパン社製 Selenia Dimensions 1台

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