主な看護内容

障害者施設等一般病棟

B棟2階(32床) B棟4階(45床)

病床数の7割以上の障害者対象の患者様を受け入れる病棟です。一般の病床は予定および緊急入院受け入れを行っています。

主な疾患は、神経難病と言われる、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、パーキンソン病等の病気の方や、重度の障害をお持ちの方対象に医療、看護ケアを提供します。
自立できない患者様が多い中、残存機能を活かし気分転換できるように積極的に離床を促し、季節ごとにレクレーションを行っており患者様・家族様に喜んでいただいております。

医療療養病棟

4階(50床)  B棟3階(44床)

入院されている患者様の多くは、医療依存度が高く、酸素療法、インシュリン、吸引等の処置が必要です。また、経管栄養の方も多いため口腔ケアに力を入れ、肺炎予防を行っています。

A棟3階(50床)5階(50床)

入入院されている患者様は比較的医療依存度が低い、慢性疾患や機能障害を抱えた高齢者が多く、主に生活援助を行います。
患者様のその人らしくを大切にし、医師やリハビリ、栄養士と連携を図りながら、できるだけ離床を図り季節の行事や体操などを取り入れています。

ホスピス

B棟5階(17床)6階(11床)

入ホスピスには悪性新生物(がん)と診断され、医師より治癒を目指した治療よりも痛みや不快な症状を緩和することが適切と判断された患者様が入院しています。
限りある時間を少しでも長くご家族と過ごしていただけるような設備も整っております。

単調になりがちな入院生活の中でも季節を感じていただけるように中庭に花壇があり、スタッフが季節に応じた催し物を企画しています。
ホスピスは人生の終末期を過ごす場所となるため、それぞれの患者様・ご家族様にとって、少しでも楽しい思い出を作れるようにしております。

外来・中材・地域連携室

外来では診療の補助、企業検診などを行っております。
中央材料室業務は病棟スタッフの業務負担軽減のために医療材料の補充やベッド周囲の環境整備を行っております。
地域連携室では患者様の立場に立って、きめ細かいシームレスな連携をとれるようにしています。