施設長挨拶

施設長 松木 久

 「きれいで親切で心なごむ老健施設」をモットーに平成16年4月に開設した当施設は、今年で18年目を迎えました。

 スペイン風の建物の外観やリゾートホテル並みの居住性、老健施設として県下ではじめてのケアユニットの導入や、パワーリハビリを含む各種リハビリ機器の充実などが各方面から注目を集め、開設時には多くの見学者で賑わいました。

 国道8号線に面し4本の高速道(北陸・関越・磐越・日本海)のICにも近く立地条件に恵まれ、北方は新潟の街並みと接し、西南東には日本一の米どころ新潟平野が広がっています。夕暮れ時ともなれば日本海に沈む赤い夕日をバックに弥彦、角田の二つの峰のシルエットが西空にくっきりと浮かび、のどかで幻想的な風景が入所者の心を和ませ、正に田園都市新潟の美しい自然の移ろいを楽しみながら穏やかな入所の日々を過ごすことが出来ます。

 こうした多くの要因にも恵まれ、当施設は開設以来常に満床状態を維持しており、職員は多忙の内にもやりがいのある毎日を過ごしております。長年に亘りこの盛況を支えて下さっている地域の皆様方の暖かい御支援に対し厚く御礼を申し上げます。

私が考える老健の理想像は、高齢者医療・看護・介護・リハビリの各部門が共に優れた力を備えて互いに連携し、利用者様の自立を支援して老健の第一使命である在宅復帰に力を尽くすと共に、御家族の肉体的・精神的介護負担の軽減にも配慮する。例えば脳卒中などの重い後遺症や、現在の我国の超高齢化社会に伴うさまざまな家庭事情(老々介護や認々介護など)から、止むなく長期入所となっている利用者様に対しても職員が親身になってお世話をし、リハビリの継続でADL(日常生活動作)の低下を極力防止し、万一病院での治療の必要が生じた場合にはいつでもそれに対応出来るように周辺の医療機関との連携をも密にして、利用者様に対し人生の晩年を安心して過ごして頂けるような施設です。

 当施設はこれからも更により良い老健施設を目指して努力して参りますので、よろしく御指導御鞭撻の程お願い申し上げます。

白根ヴィラガーデン施設長 松木 久