令和5年9月 春秋園だより「車椅子のご紹介」

春秋園では、約十種類の車椅子を運用しています。その人らしい生活を考えていく上で、利用者様それぞれに合った車椅子を選ぶ必要があります。

車椅子には、大きく分けて普通型、多機能型、リクライニング型、介助型があります。

座面の高さは三種類あり、座幅が広め・狭めの車椅子、足を置く台が着脱できる車椅子等細かな種類があります。

車椅子を選ぶ基準は、利用者様の体型、足を用いて自走するか、主に手で自走するか、介助されて移動するか、移乗方法、介助量、座って食事をした場合に誤嚥しにくい姿勢をとれるか、などを考えます。

皮膚や栄養状態によっては皮膚の除圧が必要となるため、座面や背中用のクッションを使用することもあります。

ブレーキを自力で操作しやすいように、ブレーキレバーを延長することもあります。春秋園では、塩ビパイプやラップの芯に布を用いて手作りしています。

車椅子は経年劣化もします。特にタイヤやブレーキです。 車椅子の日常の使い方や、タイヤそのものの性能によっても 耐用年数が異なります。

春秋園では、リハスタッフと介護スタッフと協力して、毎月点検・整備を行っております。今後も引き続き、利用者様が車椅子を安全にご利用いただけるように、取り組んでまいります。

(春秋園リハビリスタッフ一同)