令和4年11月 春秋園だより「通所リハビリテーションの季節行事」について

 朝や晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?利用者様を迎えに行ったとき、厚着の方が増えてきているのをみると、秋の深まりを感じます。

 通所リハビリではコロナ禍でも利用者様に少しでも楽しんでいただけるように職員一同が心を込めて、夏から秋にかけてさまざまな季節の行事を催しました。

 8月の夏祭りでは、手作業のレクリエーションで作った、色とりどりの折り紙のちょうちんをパーテーションにつけたり、天井に赤い大きなちょうちんをぶら下げたりして、祭りの雰囲気をだしました。また、レクリエーションの時間を使って行った「うちわでポンポンゲーム」は、利用者様に好評で、普段レクリエーションに参加されない利用者様も職員からうちわを受け取り、楽しそうにゲームに参加されていらっしゃいました。

9月に行った敬老会では、19日から24日にかけてご長寿の方への表彰式を行い、普段よりもちょっとリッチで特別なお菓子をお出しし、楽しんでいただきました。練り切りや、きな粉やこしあん、黒ゴマ等で味付けしたおはぎをお出しすると、いつもと違ったおやつに喜んでいる利用者様もいらっしゃり、新鮮な雰囲気が感じられました。

 これから肌寒い日が増え、体調管理にも気をつかう季節となってきましたが、通所リハビリを利用する方一人ひとりに合わせたリハビリや日常生活の支援はもちろん、たくさんの利用者様に楽しんでいただくレクリエーションの企画やおやつ等、職員一同、力を合わせ、頑張って行きたいと思います。

(通所リハビリスタッフ一同)