令和2年12月 春秋園だより「通所リハビリテーションでの感染対策」について

 はやくも一年のしめくくり、師走がやってきました。今年は何かと不便の多い一年でしたが、この状況が一日も早く解消され平穏な日々が戻りますようお祈り申し上げます。例年ならば様々なイベントや、ボランティア活動が行われていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で多くの行事が中止となりました。春秋園では感染対策を徹底した上で日々のサービスを提供しています。今回は通所リハビリでの感染対策についてご紹介いたします。

 通所リハビリでは朝の送迎の際は自宅で検温実施して頂き、園に到着した後の手指消毒を行っています。

その後は通常通りバイタルチェックを行い、体調に変化がないか確認しています。昼食前やおやつ前にも手指消毒を行い、口腔体操の時にもマスク着用を促すアナウンスを職員が実施しています。またフェイスシールドを使用したり、パーテーションを設置したりと飛沫感染対策に務めています。使用後のフェイスシールドやマイク、パーテーションは、除菌クロスで適宜消毒しています。

 話は変わり、国内の感染対策に目を向けますと、今年はお節料理も様変わりしているようです。従来の「重箱で囲んで召し上がる商品」に代わり「一人分に小分けされ、取り分けないで食べられる商品」が売り上げを伸ばしているそうです。

 (春秋園通所スタッフ一同)