令和2年8月 春秋園だより「通所リハビリテーションのレクリエーション」について

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  季節は梅雨に入り、じめじめした天気が続いております。コロナウイルスの波がようやく落ち着いてきたと思った矢先、再度の蔓延により、利用者様や職員もウイルスに怯えながら耐え凌いでいる毎日です。

 通所では手指消毒や送迎車の消毒を実施し、感染予防に努めています。また、行事ごとも中止となり、利用者様もいつも以上に楽しみが少ない中、職員と一緒に日々の小さな楽しみを見つけ、ウイルスと闘っています。

 行事ごとが中止の為、職員も利用者様に少しでもコロナ疲れを癒してもらおうと、レクリエーションの時間を使って、
 職員余興を行なったり、手作業レクリエーションを充実させたりと工夫を凝らしています。

 職員余興では、職員が沖縄三味線を使い利用者様の馴染みのある曲を弾いて一緒に歌ったり、ストレッチ感覚で
 メロディーに合わせて手足を動かしたりすることで、心も身体もリフレッシュできました。

手作業レクリエーションでは、通常よりも種類を増やし、絶えず新しいレクリエーションを提供し、利用者様も
「次はあれをやるのね!」と楽しみな様子でした。

 少しだけコロナ疲れを忘れ、たくさん笑顔も見る事ができました。

 毎日コロナのニュースが飛び交う中で、利用者様も不安な事が多い事と思います。その様な不安を少しでも忘れ、
 笑顔でご自宅に帰って頂けるように、これからも様々なサービスを提供していきたいと思います。
  
 

(春秋園通所スタッフ一同)