主な看護内容

急性期病棟

消化器・肝臓病の方を対象にして、外科的治療・経皮的治療・血管内治療・内視鏡下治療・化学療法などの看護を行います。心理的苦痛に対し看護の専門性が期待される病棟です。

緩和ケア病棟

治ることの難しい癌を抱えた方とその家族を対象に、最期まで自分らしく充実した日々を送ることが出来ることを目指します。全人的苦痛の緩和と、患者様のQOL(生活の質)の向上をサポートします。

障害者施設等一般病棟

重度の障害をお持ちの方、消化器・肝臓疾患や整形外科疾患などお持ちの方を対象に医療、看護ケアを提供します。身体機能向上や長期となる入院に対する精神面の支援など、看護の観点と言えます。

医療療養病棟

多くは高齢者を対象に、医療看護と介護を提供しています。急性期病床の後方支援として、幅広い病態への対応や高齢者の暮らしを整えること、および在宅療養支援など、看護の観点と言えます。

外来

診療の補助、手術室業務、中央材料室業務を担当します。患者様にがん疾患の方も多いことから、化学療法における看護や心理的看護が期待される領域です。