令和8年4月 春秋園だより「新入職員研修~利用者体験~」について

四月、新しい季節の始まりです。今年度も新たな仲間を迎え、春秋園もにぎやかになっています。

春秋園では、新入職者に向けての研修のひとつに「利用者体験」があります。

車椅子に乗り、自分一人では動けない、利き手が使えない設定で半日過ごします。昼食を食べたあとに、率直な感想や意見をレポートとして作成、その後何人か体験研修を終えた人たちでグループワークを行うという研修です。

最近、実際に行ったリハビリ職員のレポートです。

Q車椅子で半日過ごした感想は?

A座り続けていたため、お尻が痛くなった。その際も、非利き手と片足で除圧したが、時間がかかった。

Q研修を終えて、嫌だと感じたこと・つらかったことは?

A何もしない時間が長く感じた。

何かしたいと思っても、職員が忙しそうにしていると声がかけづらかった。

Q研修中にうれしいと感じたことは?

A自分から声をかけづらかったので、スタッフ側から飲み物やトイレなどの声掛けをしてもらえたことが良かった。また、近くにいた利用者様も気にかけて、いろいろ話してくれたことが良かった。

Q今後の業務にプラスになると思うことは?

A空き時間にも、自主トレなど一人でできることがないかお伝えしていきたい。少しの事でも声をかけられることが他人との関わりにつながると感じたため、担当の利用者様以外にも積極的に声をかけていきたい。

 これらの感想や、意見は、研修を行った職員だけでなく、全体の振り返りにも役立ちます。今後も、利用者様の気持ちに寄り添った支援を行えるよう、職員一同がんばりたいと思います。

(リハビリスタッフ一同)