

朝七時頃、東のかなたからキラキラとした真冬の太陽が昇って一日のはじまりです。
春秋園の建物の正面は南東方向を向いており、前をさえぎるものがありません。そのため一直線に太陽の光が届き、まぶしいくらいです。
そんな太陽の温もりを求めて、朝食を終えた皆さんが、陽当たりのよい大きな空間に集まってきます。ここの窓はとても大きく、竹林も見えるため、揺れる枝葉から風の強さを感じ取ることもできます。
車椅子を自分でこいでくる方、杖を使って歩いてくる方、シルバーカーを押してくる方、それぞれのペースで集まって来られます。
ソファーや椅子が設置されており、並んで座って日光浴をしながらおしゃべりをするのが日課になっている方もいます。夕方になると、今度は夕陽がたくさん降り注ぐ窓辺に集まり、ゆったりとした時間を過ごされています。
日光浴は、体内時計の調整や気分の安定に加え、体内でビタミンDを生成し、免疫機能の維持や骨粗鬆症予防にも寄与するとされています。入所者様の健康維持にとって、大切な習慣のひとつになっていると思います。
これからも、陽の当たる場所まで自発的に移動できるよう、リハビリを通して支援を続けてまいります。しばらく寒い季節が続きます、みなさまも体調には気をつけておすごしくださいませ。
(リハビリスタッフ一同)