ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンのご案内
当院ではロタウイルス胃腸炎のワクチン接種を行っています(予約制)
希望の方は以下の詳細をお読みになったうえでお申し込みください。
何かご不明の点がありましたら、一度小児科を受診の上、医師に御相談下さい。
ロタウイルス胃腸炎について
*乳幼児の多くがかかる胃腸炎で、「ロタウイルス」に感染することで起こります。
*白っぽい下痢、嘔吐、発熱など。一般の胃腸炎に比べて症状が強くひどい脱水やけいれんなどを起こすことがあります。
*流行期;冬の終わりから春にかけて流行します。
*重症化しやすい年齢; 生後6-23か月の児。何回か感染すると症状は軽症化するため、年長児の場合は
軽症が多くなります。
*感染ルート;ロタウイルスは患者さんの便や嘔吐物に含まれ、手指を介して口に入り感染します。
ロタウイルス胃腸炎予防ワクチン
当院は現在、ロタリックスを使用しています。*経口接種(飲む)ワクチンです。
【接種対象】
生後6週から24週の乳児(生後24週までに2回目を終わらせる必要があります。なるべく早目に開始しましょう)
【接種回数】
2回(初回、4週間後)
【金額】
1回 14,000円(自己負担)
【どのような仕組みで免疫が獲得できるか】
ロタリックスには、病原性を弱めたヒト由来のロタウイルスG1タイプが含まれています。これを内服することに
よって、赤ちゃんのお腹の中でウイルスに対する生体反応として免疫が獲得されます。(生ワクチンです)
【他のワクチンとの接種スケジュールについて】
対象の月齢では、Hib、肺炎球菌、三種混合、BCGなど多種類のワクチンの接種時期となっています。
特にロタウイルスワクチンも接種する場合には、適切な時期での接種完了のためには、数種のワクチンの
同時接種が基本となります。
ロタワクチンの接種をする場合のスケジュール(1歳まで)の案としては以下のようなものがあります。
- 生後2カ月 Hib(インフルエンザ菌b型;ヒブ)① 肺炎球菌① ロタ①
- 生後3カ月 Hib② 肺炎球菌② ロタ② 三種混合①
- 生後4カ月 BCG
- 生後5カ月 Hib③ 肺炎球菌③ 三種混合②
- 生後6カ月 三種混合③ 1週間以上あけて ポリオ①
(他、小児科学会ではB型肝炎の接種も推奨しています。)
小児科学会のホームページも参考にしてみて下さい。→小児科学会ホームページ
