メッセージ(指導責任者ほか)

 幅広い症例をじっくりと経験してもらえるような環境・体制を整備

瀬口先生写真

牛久市を中心とした当医療圏は、出生率や人口が急速に増加しており、少子高齢化の進む日本社会の中でも、幅広い属性の患者さんに向き合える環境であると思います。

その第一線を担う地域の総合病院として、牛久愛和総合病院に求められる役割は大きく、患者さんからの期待もどんどん高まっています。 こうした中、当院で初期・後期研修医にはできるだけ幅広い症例をじっくりと経験してもらえるような環境・体制を整備しております。

何よりも特徴的なのは、各診療科の垣根が低く、風通しの良いスムーズな連携が取れる点です。 電話一本で気軽に相談やコンサルトができ、研修医の皆さんにとっては、ローテート中の科だけにとらわれることなく、珍しい症例や興味ある手技などの経験を積むことができるというメリットがあります。

ですから、興味関心や積極性、意欲の高い方にとっては、どの科をローテートしていたとしても、診療科の垣根をこえた横断的な医療に取り組むことが可能です。

 臨床研修指導責任者 瀬口 雅人(総合診療科/ 特任副院長 )

 プロフィール
昭和60年山口大学医学部卒業後、関連病院勤務を経て、出身の関東に戻り当院に勤務。専門は血液内科、総合診療科。日本内科学会認定専門医、日本血液内科学会指導医、日本救急医学会専門医ほか多数。

 整形外科研修を選択された方に対しては支援を惜しみません

梅原副院長写真

若い医師にはいろいろなことを教えて、とにかく経験を積んでほしい、それが当院の考えです。

私の専門である整形外科は、初期研修においては必修科目ではありませんが、選択された方に対しては支援を惜しみません。 まずは手術を経験するために、私たちの指導のもと、実際にメスを持っていただくなど、チームの一員としてお迎えするつもりです。 現在、整形外科の常勤医は4人体制ですので、「5人目の常勤医」となって、一緒に仕事をしながら学んでいただければと考えています。

また、当科の平均年齢は、私以外は30歳前後という若さであり、研修医の皆さんとほとんど年齢差がないので、少し上の先輩が常にいるような感じで、公私にわたって付き合っていけるはずです。風通しの良い職場環境の中で、楽しく仕事をしながら、経験を積んで、自分の進むべき方向を見つけてほしいと思っています。そして、その進路の一つとして、当院での総合診療医または整形外科医を目指していただければ幸いです。

 副院長 梅原 新英(整形外科)

 プロフィール
昭和58年弘前大学医学部卒業後、東京女子医科大学整形外科教室入局。関連病院勤務などを経て、現在に至る。専門は整形外科。日本整形外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医。

 ひとりの患者さんに対して、全力を尽くす医師を目指してほしい

曽我先生写真

院長を筆頭に、外科部長である自分、そして優れた常勤ドクターやパラメディカルのスタッフで構成される当院の外科は、プライマリケアから内視鏡的、手術治療、化学療法など、総合的な診療に携わっています。

当院は外科医に限ったことではなく、内科、整形外科、脳外科の先生方なども総合的に当院の医療にかかわっています。また診療科の垣根は低く、他科へのコンサルタントは極めてスムーズであり、良い環境での仕事ができます。 さらに日常の病棟診療では、看護師、薬剤師、理学療法士とのカンファレンスを行い、チーム医療の実践を心がけています。決して医師だけでは医療は成り立ちませんし、当院のパラメディカルスタッフは優秀で、総合的な診療力の向上につながっています。

若き皆さんが、これからどんな医師を目指し、どのような進路を進んでいくにせよ、ともすれば忘れがちになってしまう、「患者さんのために」という当たり前の言葉の実践を切に願います。志を同じくして、当院、当法人で成長していきたいと希望してくださる方がいらっしゃるなら、私たちは職員一同、全力でバックアップしていくつもりです。医学生・医師のみなさんが、「医療人」として同じ想いのもとに集まってくださることを、心より願っております。

 特任副院長 曽我 直弘(消化器外科)

 プロフィール
平成4年山梨医科大学卒業後、東京女子医科大学第2外科教室入局。関連病院勤務を経て、現在に至る。専門は消化器外科。日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本消化器内視鏡学会専門医ほか多数。

 総合診療の力がつく環境

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初期研修の段階で「将来どの科に進むのか?」はっきり決められている人って、それほど多くないと思います。

私もハッキリとは決まってはいませんでした。 初期研修期間で大切にしていたのは、基本になる内科的な診療がどれだけ経験できるかどうか。 市中病院でコモンディシーズを経験することって大切だと思うんです。 当院は、他科の先生と隣り合わせの机で気軽にアドバイスを受けられたり、一般的な内科疾患であれば科を問わずに輪番で診る。どの科の先生も総合的に診られる先生がいるので、総合診療の力がついてくる病院だと思います。

あとは、当院はアットホームな雰囲気です。こればかりは、見に来てみないと分からないと思うのでぜひ見学に来てみてください。

 後期研修医 内藤 誠(腎臓内科)

 プロフィール
平成24年島根大学医学部卒業後、当院にて初期臨床研修医として研修を開始。後期研修も当院の腎臓内科を選択し、現在に至る。

 アットホームな雰囲気の中で研修できています。

初期研修医の集合写真

当院は地域の中核病院として二次救急まで対応しています。症例はcommon disease主体で、その症例を1つ1つ考察・検証する時間的な余裕が比較的確保されています。

患者数が多過ぎて半ば流れ作業的な診療になりがちな大都市部の大病院と比較すると、1人の患者をじっくり考えながら診る環境は整っていると思います。もちろん、急性期病変も診られるので症例的にも幅広く経験できます。

少人数制の研修カリキュラムなので、診療科ローテーションはフレキシブルで、条件を満たせば自由に選択できます。基本的に指導医の先生によるマンツーマン指導ですが、各診療科の垣根も全くないので、気軽に他科の先生に相談したり、時間が空いた際は他科の診療に参加できたりします。看護師・コメディカルの方々も気さくに接してくれるので、アットホームな雰囲気の中で研修できています

 初期研修医の3人

 プロフィール
左より粂川 昴平(初期研修医:H28年 札幌医科大学卒)、小口 翼(初期研修医:H28年 福井大学卒)、五月女 亘(初期研修医:H27年 弘前大学卒)